ネズミ撲滅運動

ネズミを駆除するための役に立つ情報を紹介します!

巨大ネズミ、ヌートリア

ヌートリアという生物を知っていますか?東日本にはあまり生息していないようで、馴染みのない方も多いと思います。ヌートリアは本来日本に生息しない動物、ネズミの外来種です。外来種にはほかにアライグマなどが折り、同様に環境省によって特定外来生物に指定されています。今回はこのヌートリアとはどんな動物なのかを紹介します。

なぜ日本に着たのか

南米に生息していましたが、毛皮が柔らかく暖かい上質だったため、1900年代初期に日本だけでなく各国がこぞって輸入しました。戦時中には食用として飼育されましたが野生化し、日本でも増加し続けています。

生態

分布

日本では、岐阜県や愛知県よりも西で生息が確認されています。関西ではよく見かけるネズミです。

サイズ

ヌートリアはネズミの仲間ではありますが、家ネズミに比べると大きく、50㎝程度にまで大聞くなります。

食性

普段は水辺にある草などを食べていますが、川や池の近くの畑に現れ野菜や稲を食べることもあります。また、草以外にも二枚貝を食べる面も知られています。

川や池などの水辺で生活し、泳ぐのが大変得意で、水場近くの土手などに巣穴を掘って生活しています。

被害

ヌートリアが住んでいる地域では、巣穴で土手が穴だらけになり、地盤への影響で落盤するなどの被害があります。これが拡大すると、堤防の決壊を招く恐れまで出てきます。また、その食性から農作物への被害もあります。最近の個体数増加で被害が拡大しています。水辺に近い農地に被害が多いようです。また、貝が食べられてしまうと貝が減少し、魚が減少するといった生態系への影響も心配されます。日本では巨大ネズミヌートリアの天敵となる動物がいないため、野生化してどんどんと増えています。

防止策

進入防止

農地では電気の柵やネットを使って侵入防止の対策をしています。しかしヌートリアはその立派な歯で策を突破することもあるので、ステンレス線入りなどの切れにくいものを使用する必要があります。

捕獲

ヌートリアの捕獲は箱のわなを使うようです。個人で買うと法律で罰せられるようなので、駆除目的でも、まず自治体に相談するようにしてください。