ネズミ撲滅運動

ネズミを駆除するための役に立つ情報を紹介します!

ネズミとアナフィラキシーショック


ネズミに噛まれてしまうと起こる鼠咬症については前回紹介しましたが、それに加えてアナフィラキシーショックにも注意しなければなりません。ハチに複数回刺されて発症するものが有名ですが、ねずみの場合でも同じように発症する場合もあります。

原因

アナフィラキシーショックは、ねずみに噛まれて起きる強烈ないわゆるアレルギー反応です。噛まれたときに人の体にネズミ由来の細菌や異物が入り込むと、それらに対して人の体内では抗体が作られます。この抗体が過剰な免疫反応を起こした場合、体がショック状態におちいることが原因です。

症状

アナフィラキシーショックによる症状はさまざまです。呼吸困難、意識障害、血圧低下など、重症化すると命にかかわります。1度落ち着いても再び悪化することがあるため、ハチに刺されたりネズミに噛まれたりした場合はそれだけで病院にいく必要があります。

対処方法

アナフィラキシーショックが発症する場合は15分から30分で症状が出始め、症状から立ち直るにはアドレナリン注射を行って血圧を上昇させます。ネズミに噛まれるという事故は突発的に起こるので、注射をするなどという治療はその場ではできません。ネズミに噛まれてすぐに救急車に乗るというのは、決して大げさではないと思います。

「2回目から」というウソ

アナフィラキシーショックは2回目に噛まれて起こる、という話が有名ですが、1度目で起こる場合も、数回目で始めて起こる場合もあります。この認識は一度目だから安心という油断を生むので、今すぐ認識を改めてください。

 

2000年以降でもアナフィラキシーショックでの死亡例があります。ネズミに噛まれたらすぐに病院で診察を受けるようお願いします。